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「ヤギと男と男と壁と」
JUGEMテーマ:映画
 
シネセゾン渋谷にて鑑賞。
かなり笑える…というか、笑うしかない映画でした。
先月同劇場で観た「ハングオーバー」も笑える映画でしたが、その“笑い”の質はまったく違います。
誰もが頭を空っぽにして笑える「ハングオーバー」に対して、本作はとてもシニカルな笑い。
何しろ米軍に実在した“超能力部隊 新地球軍”のお話なんですから…。

去年の夏にインターネットでこの作品の予告編を観たとき、まず驚いたのは超豪華なキャスティング。
主人公はジョージ・クルーニー。
その上官らしき人物にジェフ・ブリッジス。
ライバルらしき同僚にケビン・スペイシー。
彼らを取材する記者にユアン・マクレガー。
これだけでも「観る価値あり!」と思ってしまったのですが、いろいろと聞こえてくるその中身についての情報には首をかしげるばかり…。一体どんなストーリーなんだろう??と思いつつ公開を待っていました。

想像以上に変な映画でしたが、面白かったです。
ジョージ・クルーニーがユアン・マクレガーに向かって大真面目に「私はジェダイ・ウォリアー」と告げ、ユアンが“きょとん”としているところから爆笑!
結局このお話は“新地球軍”の皆さんに振り回される可哀想なジャーナリスト(ユアン・マクレガー)の物語なのです。
ユアンの振り回されっぷりが最大の見どころとも言えます。
可哀想…を通り越して、だんだんと可愛く見えてくる、いじられキャラとしてのユアンの魅力を再発見しました。

その“新地球軍”は時代背景を考えると、まぁ納得できなくもない存在です。
ベトナム戦争後、ニューエイジ、精神世界へと傾倒した兵士はきっといたと思います。
でもそれをそのまま軍内部に持ち込むなんて…スゴすぎる…!!
彼らの訓練はヨガとか瞑想とか怪しげなダンスで、訓練所内の奇妙な壁画といい、迷彩服を着ていなければ、新興宗教か何かのの修行場にしか見えません。
実際にもかなり真面目にこのような訓練が行われていたのでしょう…。
そう思うと、笑いの中にも少しヒヤリとした感覚が湧いてきます。
目指しているのは、壁をも通り抜け、見つめるだけでヤギを殺してしまうエスパー軍団なのですから…。

ジョージ・クルーニーが繰り出す「相手の戦意を喪失させるキラキラ眼力!」が、世界に平和をもたらしてくれると良いんですけどね。
いや、ホントに…。





| 映画 ヤ行 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(3) |
「やさしい嘘と贈り物」
JUGEMテーマ:映画
 
マーティン・ランドー演じるロバート・マローンは、一人暮らしをしている孤独な老人。
規則正しく、毎朝7時半に起きて、街のスーパーマーケットで働いて、家に帰って一人寂しくTVディナーという繰り返し…。
クリスマスを間近に華やぐ街角の景色と裏腹に、寂しさがつのる日々をおくっていましたが、お向かいに引っ越して来たメアリー(エレン・バースティン)と出会ったことをきっかけに、生活が一変します。
孤独なロバートを包み込むような優しいメアリーは実は…。

劇場予告ではすっかりネタバレ状態でしたし、各映画サイトの紹介文でもメアリーの事情がすっかり書かれているものもあるので、今更…という感じもしますが、念のためネタバレの内容はここには書きません。

とにかく主演の二人の年季の入った名演技に魅了されつづけた90分でした。
マーティン・ランドーの、戸惑いながらもどんどん変わっていく表情。
エレン・バースティンの慈愛に満ちた優しい表情。
どちらも胸を打つものがありました。
娘のアレックスを演じていたエリザベス・バンクスも登場シーンは少なかったものの良い演技でした。
あ、そういえば、エリザベス・バンクスとエレン・バースティンは「ブッシュ」でも親子を演じていましたね。バーバラ・ブッシュとローラ・ブッシュ。こちらは親子といっても嫁姑でしたが…。
スーパーマーケットの店長マイクを演じていたアダム・スコットは多分もともとはコメディ系の俳優さんなのでしょう。笑わせてもらいました。
事情がすべて分かった上でマイクの行動を思い返すと、これまた感動…。

DVDでご覧になるという方には、この作品、ぜひ12月に観て欲しいです。
ちょっと切ない、ちょっと悲しい…でもタイトル通り心温まるやさしさあふれる物語でした。



| 映画 ヤ行 | 22:23 | comments(0) | trackbacks(9) |
「ヤング@ハート」
JUGEMテーマ:映画
 
アメリカ・マサチューセッツ州の小さな町で活動する
平均年齢80歳のコーラスグループの活動を追ったドキュメンタリー。
ユニークなのは、ロック、ソウル、からパンクまで驚きの選曲で
年齢からは思いもよらないエネルギッシュなパフォーマンスです。

年1回のコンサートに向けて約2ヶ月かけ新曲を練習しリハーサルを重ねる中、歌詞を覚えるのに苦労したり、せっかくのソロパートで、どうしても同じところで間違えてしまうおじいちゃんがいたり、悲喜こもごもの練習風景。
笑いあり涙ありのドラマでした。

以前ヨーロッパツアーも行われたそうで、
この作品を撮ったのはそのときに彼らのパフォーマンスを観て興味を持ったイギリス人監督でした。

とにかく音楽が大好きで「歌うこと=生きること」というメンバー達のパフォーマンスへの愛情が溢れていて胸を打たれました。
本番を前にして他界してしまうメンバーもいたりして、命のはかなさを感じながら、だからこそ1曲1曲に思いをこめて歌うその姿に感動しました。

今年は例年になくドキュメンタリー映画を多く観た気がします。
そしてそれらが例外なく良い作品でした。
12月も目の前…そろそろ今年観た作品のランキングを考え始めています。
ドキュメンタリーもTOP10入りする可能性もあるかなぁ…。
| 映画 ヤ行 | 20:17 | comments(2) | trackbacks(1) |
映画「容疑者Xの献身」
 JUGEMテーマ:映画

劇場映画版「容疑者Xの献身」を観て来ました。
原作本は読んでいますが、TVのガリレオシリーズは観た事がなかったので
人物紹介的な映画のオープニングは“???”でしたが、
全体としてはとても良い作品だったと思います。

それもこれも、全ては堤真一の素晴らしい演技…
これだけでも劇場に足を運んだ甲斐があったと思わせるほどでした。
松雪泰子も良かったです。
もともと原作も、この二人が中心の物語だし
映画版の主演は福山+柴咲ではなく、堤+松雪でしょう。

松雪泰子は前回「デトロイト・メタル・シティ」の女社長と同一人物と思えないくらい、儚げな薄幸の美女、花岡靖子そのもの。
堤真一は、原作の石神のイメージとはかけ離れているものの、
(原作本ではたしか、がっしりした体格、細い目、薄い髪…という描写でした)
一番最初の登場シーンの表情だけで「石神だ!」と思わせる説得力がありました。

堤+松雪が登場するとそれだけで、TVから劇場映画に空気感が変わる…
役者さんってすごいなぁ…と思いました。

とにかく観ている間じゅう堤真一演じる石神の表情に魅了されっぱなしでした。
これで、あのラストシーンをどう演じるんだろう…とドキドキしながらのクライマックス。
圧巻でした。
主演男優賞ものでしょう。これは。

映画版のラストシーンは、原作とは違っていました。
これは、これで良かったと思っていますが、
ネタばれになるので白字で記します。

原作とは違って、ラストにもう一度、福山+柴咲の会話が挿入されていましたが
これはこれで良かった気もします。
出来過ぎのタイミングでしたが、舞い落ちる雪の儚さが石神の献身を象徴していたと思えるので…。

素晴らしい原作本に負けない出来だったと思います。

| 映画 ヤ行 | 22:58 | comments(0) | trackbacks(26) |
「やわらかい手」 
JUGEMテーマ:映画



難病を患う孫の治療費を工面するために
ごく普通の主婦(未亡人)だったマギーが選んだ道は…。

予告編を観てキワドイ内容かと思いきや、
とても心に染みるヒューマンドラマでした。
主人公マギーを演じるマリアンヌ・フェイスフルが素晴らしいんです!!
とても温かくて、愛情深い女性を魅力的に演じていました。
孫の命を救うために
勇気をふり絞って
思いもかけなかった世界に飛び込み
一途に頑張るマギー


最初は慣れない職場に戸惑うことばかりなのが
段々と慣れていくに従って、彼女自身が変わっていきます。
自分を抑え、我慢し続けていた制限の枠を力強く乗り越えていく様が、観ていて気持ちよかったです。

ラストに彼女に訪れる幸せに思わずホロリ…。
観に行こうか迷っていた作品でしたが、行って良かったです。

このマリアンヌ・フェイスフルは20代のとき「あの胸にもう一度」という作品でアラン・ドロンと共演し、そのとき演じた役柄は「ルパン三世」の峰不二子のモデルとなっているそうです。

当時のポスター
何となくわかる気がします

| 映画 ヤ行 | 00:26 | comments(0) | trackbacks(3) |
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