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「デイブレイカー」
JUGEMテーマ:映画
 
観に行こうか、かなり迷いました。
どうやらかなりグロいらしいし、
ここのところイーサン・ホークの作品には、ちょっと痛々しい感じのものが多いので(精神的な方の“痛さ”です)心が惹かれなかったのです。
ところが公開後、いろんなレビューやツイッターのTLで「面白い」というコメントが相次いで、興味がわいたのです。

結論から言うと、これはかなり面白かった。
皆さんの仰るとおり。
とにかく発想がユニークです。
今さらヴァンパイア映画で新鮮な驚きがあるとは思いもしませんでした。

一匹のコウモリが感染源となって人類のほとんどがヴァンパイア化してしまった近未来。
(作品のなかでは“パンデミック”と表現されていました。新型インフルエンザが発想の源だったのかもしれません)
人間を飼育(培養?)しているのですが、どんどん数が減ってきたため食糧難に陥っている世界です。
イーサン・ホークの役どころは、その状況を救うべく研究に没頭する血液学者。
代用血液の開発を行うため大手の製薬会社に勤めています。
この製薬会社の社長役にサム・ニール。
混乱する世界を救う鍵を握る人物にウィレム・デフォー。
強烈な個性の面々がそろっていました。

ヴァンパイアたちの生活のディテールが案外面白くて引き込まれました。
日光にあたらないための工夫とか、スタンドで売られている血液ブレンドのコーヒーとか、飢えに耐えられずヴァンパイア同士で共食い(?)をしてしまった場合の末路とか、やたらと凝った状況設定が次々に展開されて、「なるほど〜〜」と妙に納得…。
グロい描写に辟易する事もしばしばでしたが、全体としてはとても見応えある作品でした。

普通にカッコいいイーサン・ホークを久々に観た気がします。
ウィレム・デフォーのワイルドな魅力もたっぷり。(何しろ武器がクロスボウで…)
ゾンビ系のグロい描写に何とか耐えられそうだ…という方にはぜひおすすめしたい1本です。



| 映画 タ行 | 00:11 | comments(2) | trackbacks(3) |
映画「食べて、祈って、恋をして」
JUGEMテーマ:映画
 
インターネットでUS版の予告編を観て、面白そうだと思い原作本を読んだのが、この春。
長くて暑い夏を経て、ようやく日本公開。
芸術の秋、読書の秋、そして何よりも食欲の秋にぴったりです。

ジュリア・ロバーツ演じる主人公リズはNY在住のライター。
泥沼離婚と、若い恋人との破局…傷心のどん底で、
善き娘、善き恋人、善き妻であることに一所懸命だったこれまでの自分を振り返り、娘でも恋人でも妻でもない、一人の人間としての自分を取り戻したいという思いに駆られ旅に出る物語。

いわゆる「自分探しの旅」という、ちょっと時代遅れかな?と思えるテーマでしたが、軽やかでテンポ良く、イタリア、インド、バリの美しい風景と良い雰囲気のBGMで、予想以上に楽しめました。
(事前に聞こえてきていた評判が、賛否両論だったので、ちょっと期待値を下げて観にいったのでした)

「ノッティングヒルの恋人」から約10年。
ジュリア・ロバーツの代表作と言える作品が一つ加わった感があります。

ジュリア・ロバーツを囲む登場人物たちのキャスティングが良かったです。
特にインドのアシュラムで出会うテキサスのリチャードを演じたリチャード・ジェンキンスは温かみがあって素晴らしかったです。
原作を読んで一番気に入っているパートだったので、もう少し時間を割いて描いてほしい部分でしたが、短い登場シーンの中でも存在感があってさすがでした。

バリで出会う実業家フェリペを演じたハビエル・バルデム。
最高にかっこ良かった〜〜!
(余談ですが、ペネロペ・クルスとの間に生まれる赤ちゃんは男でも女でも美男美女、間違いないでしょう…!)

原作本が著者の体験に基づいて書かれているので、ストーリーがあるようで無いような…というところが賛否両論の“否”の方につなかっがかな?と思います。
様々な出会いの中で彼女の心を縛っていた“何か”が解き放たれるまでの物語で(万人の共感を誘う物語ではないと思いますが)これによって励まされる人は男女問わずいそうな気がします。
私もその一人。

作者エリザベス・ギルバートは、この本を書き終えた直後にTEDで講演をしています。
クリエイターの苦悩を面白可笑しく語る中にも、ちょっとした感動をもたらしてくれるステキな講演でした。時間は約20分。
プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、創作活動をやめられない…そんな経験をお持ちの方なら、きっと共感する部分があるはず…。

TED Talks エリザベス・ギルバート「創造性をはぐくむには」

ジュリア・ロバーツとは違うタイプですが、美しい人です。


| 映画 タ行 | 15:32 | comments(0) | trackbacks(11) |
荻上直子監督 第三作 「トイレット」
JUGEMテーマ:映画
 
「かもめ食堂」(2005年)
「めがね」(2007年)に続く荻上直子監督の最新作「トイレット」を観ました。
予告編から受けていた印象とはちょっと違いましたが、面白かったです。
馴染みの俳優陣を起用して、一軒の家を中心にまったりとした世界を描く…という手法はそのまま。(と言っても今回は舞台が海外なので、もたいまさこさんだけでしたが)
小津安二郎監督のように、このまま荻上直子調を大事に撮り続けてほしいです。

俳優陣と同様に荻上直子作品に欠かせないのは食卓を彩る日々の営み。
フードスタイリストの飯島奈美さんの手腕、今回は少し地味でしたが、観終わったらすぐに“ギョーザ”が食べたくなったのは言うまでもありません。

ロボットプラモデルおたくのレイ。(次男)
引きこもりピアニストのモーリー。(長男)
勝ち気な大学生リサ。(妹)
性格が全然違う三兄弟とネコのセンセイ、そしてばーちゃん。
ポスターの雰囲気そのままに、それぞれの個性がぎこちなく、でもどこか温かく交わって荻上直子ワールドを作り出していました。

いつもバス停に腰掛けている不思議な女性に「西の魔女が死んだ」のサチ・パーカー。
レイの同僚、インド系の俳優さんもなかなかいい味出してました。

音楽もモーリーの奏でるピアノ曲が中心で心地良かったです。
リストとベートーベンだったようです。

ばーちゃんはトイレから出てくる度に、何故深いため息をつくのか…。
その謎の答えはぜひ劇場で。



| 映画 タ行 | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
「トラブル・イン・ハリウッド」ロバート・デ・ニーロ 中間管理職の悲哀
JUGEMテーマ:映画
 
2年くらい前にネットで予告編を観て「面白そう!」と思った作品でした。
よくもDVDスルーにならずに劇場公開されましたね…。
やはり、出演者の豪華さが決め手だったのでしょうか。
主人公の大物プロデューサー、ベンを演じるのはロバート・デ・ニーロ。
別れた妻ケリー役にロビン・ライト・ペン。
その前に別れた妻との間の娘役にクリステン・スチュワート。
仕事仲間の顔ぶれも脚本家スタンリー・トゥッチ。
映画会社の女社長キャサリン・キーナー。
俳優本人役としてショーン・ペンとブルース・ウィリス。

原題は「What Just Happened」“出来事”という感じでしょうか。
邦題の「トラブル・イン・ハリウッド」のとおり、ベンが様々なトラブルに見舞われる気の毒な2週間を描いた、ハリウッド内幕のドタバタ劇。
コメディですが、その笑いはかなりシニカル。

ベンはハリウッドで最もパワーのあるプロデューサー30人に選ばれるほどの人物ですが、その立ち位置はかなり微妙…。
要するに29位か30位というところ。
監督や出演者たちと映画会社や出資者の間に挟まれ、両方から無理難題の嵐。
これはまさに日本のサラリーマンで言うところの中間管理職の悲哀です。
手がけた作品のカンヌ映画祭出品をめぐり、監督と映画会社社長の間に挟まれて右往左往。
ショーン・ペン主演のサスペンスらしいのですが、クライマックスでショーン・ペンと一緒に犬が撃ち殺されるシーンをカットするかしないかでの大激論。
激論…といっても、女社長キャサリン・キーナーは声を荒げることなく静かに、でも、ものすごい圧迫感で怖い怖い…。こういう演技が上手い女優さんです…。

そんな中、プライベートでも元妻ケリーとセラピーに通いつつ円満な離婚を目指して奮闘していますが、ベンは未練タラタラ…。でもこれはどう見ても自業自得です。
片時も携帯電話を離せないベンにケリーはすっかり愛想を尽かしています。
プロデューサーというのはトラブル処理係の同義語か…と思えるほど、次から次に難題が湧いてきます。
数日後にクランクインが控えたブルース・ウィリス主演の新作で、ブルースがヒゲを剃りたくないと駄々をこね、出資者からは剃らなければ出資を取りやめると迫られ…。
鳴りっぱなしの携帯電話に必死に対応して死守している29位か30位の地位って一体…と、気の毒すぎて笑ってしまうほどでした。

ハリウッドの舞台裏に興味がある方、
中間管理職の板挟み的悲哀に共感できる方にはおすすめです。
豪華スター共演の明るいコメディを期待するのは間違いです(笑)

渋谷のシネマ・アンジェリカ。
こういう地味ながら面白い作品をちゃんと上映してくれて感謝です。
私が観に行った日曜午後は観客の年齢層は高めでしたが、シニカルな笑いどころのツボを押さえた客層だったと思います。
いろんな意味で面白い映画体験でした。



| 映画 タ行 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
「特攻野郎Aチーム The Movie」
JUGEMテーマ:映画
 
もともとのTVシリーズは未見ですが楽しめました!
ド派手なアクションとユニークなキャラクター。
頭を空っぽにしてひたすらドキドキワクワク感を味わう118分でした。
「これでもか!」というほどの戦車、飛行機、カーアクション。
クライマックスのタンカー船での激闘シーンは一体どうやって撮影したのか…。

ボスであるハンニバルを演じたのはリーアム・ニーソン。
緻密なプランを命知らずのメンバーたちと見事やってのける図太いリーダー。
予告編を観ているときは、ちょっと存在が薄い気がしましたが、杞憂でした。

でも何と言ってもMVPは二枚目フェイスを演じたブラッドリー・クーパーでしょう!
「ハングオーバー」でも見せてくれた、“一見単なるプレイボーイ。でも情に厚いイイ男!”を熱演。
後半は主役級の大活躍。
この作品のためにかなりきびしいワークアウトで作り上げたボディでアクションも決めていました。
年齢を考えれば遅咲きの俳優という部類に入るかと思いますが、この一年だけでも「そんな彼なら捨てちゃえば?」「バレンタインデー」「All About Steve(ウルトラ I Love You)」「ハングオーバー」と、かなり良い感じで活躍が続いています。
来年は「ハングオーバー2」と、ロバート・デ・ニーロと共演のスリラー作品が控えているそうです。そちらも期待したいところ。

エンドロールの最後の最後にTVオリジナルのキャストらしき方々が。
ファンサービスもちゃんとあったようです。

シリアスさはかけらほどもありませんが、たまにはこういう何も考えずに楽しむエンターテイメントも良いものです♪



| 映画 タ行 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(11) |
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