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「さよなら僕の夏」 至福の読書
レイ・ブラッドベリ
晶文社
¥ 1,680
(2007-10)
行きつけの書店を散策していたら
『おかえり、ダグラス』という帯の文字が目に飛び込んできました。
「たんぽぽのお酒」の続編を今になって読めるとは思ってもいなかったので、一瞬目を疑いましたが、手に取ってみたら間違いなくブラッドベリの新刊でした。

“あとがき”を読んで分かったのは、このお話はもともと
「たんぽぽのお酒」と合わせて一つのお話だったということ。
その昔、出版社の人が
“このお話は、あまりに長い。最初の九万語を小説として出して、第二部はいつかそれが出版される準備ができたとあなたが思う時までとっておいたらどうだろう”
と言ったことがきっかけで2冊に分かれ、また長い歳月を隔てての出版になったそうです。

その“準備”に55年の月日を要しただけあって、
どのページからも芳醇な香りがあふれる極上のお酒のような本でした。

「たんぽぽのお酒」のように
心の本棚の、ちょっと特別な場所に置いて
時々思い出したように、ひとくちふたくち味わう
そんな本になることでしょう。

Farewell Summer
なんてブラッドベリ的な響き…
邦題の「さよなら僕の夏」もステキです。
訳者の北山克彦さんも36年の歳月を経て
再びこの本の翻訳に携わった事を
「望外の喜びであり、楽しい体験でした」
と書いていらっしゃいましたが、一読者の私も同じ思いです。

読書の喜びを、これほど豊かに味わえる作品を
暑かったこの夏の名残とともに、この季節に読めたことに感謝…。
| 読書 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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