2009.01.03 Saturday
「アラビアのロレンス」
JUGEMテーマ:映画

一度は観たいと思っていたこの作品。
DVDも持ってはいたのですが、このたび完全版が新宿高島屋のテアトルタイムズスクエアで上映されると聞き「あの大スクリーンで観られるなら…」と楽しみにしていました。
2009年の一本目、そしてお正月にふさわしい劇場体験でした!
まず冒頭約4分のオーバーチュアで、かの有名なテーマ曲をたっぷり聴いて気分が盛り上がります。
始まりから前編の2時間半はあっという間でした。
途中インターミッションを挟んでの4時間弱…。圧倒されっぱなしでした。
1962年の作品ということで、当然ながらCG等は一切使われていない
本物の迫力は別格です。
砂漠の太陽、吹き渡る風、どれもが大スクリーンでの鑑賞を前提に撮られた芸術でした。
登場人物のほとんどがイギリス人俳優で言葉も英語というのは
現在の映画作りからすると違和感がありますが、
ピーター・オトゥール、アレック・ギネスを始めとする名優たちの若かりし頃の輝きを堪能できたのは嬉しかったです。
ピーター・オトゥールといえば「ヴィーナス」や「スターダスト」での老紳士だったり王様だったりの印象が強いし、
アレック・ギネスは「スターウォーズ」のオビワン・ケノービですから…!
また一番印象に残った登場人物はアリでした。
登場シーンから強烈です。
また戦局の流れに翻弄される他の人物たち(ロレンスを含め)と違って、信念を貫き通す強さに感動しました。
そのアリを演じた名優オマー・シャリフも「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」のイブラヒムおじさんという印象の方が先に来ているわけで…
このように時間の流れを遡って、有名俳優の初期の名演を大スクリーンで鑑賞するのは、それ自体なかなか貴重な体験だと思います。
第一次世界大戦でイギリスがとった卑劣な戦後処理、ヨーロッパ諸国の利害が衝突する中で翻弄されるアラビア(まだ石油というものが台頭していない)の脆さ、といった歴史についても改めてふりかえる良い機会になりました。
今年はこういった往年の名作をスクリーンでもう一度…という機会に多く恵まれそうで楽しみです。

一度は観たいと思っていたこの作品。
DVDも持ってはいたのですが、このたび完全版が新宿高島屋のテアトルタイムズスクエアで上映されると聞き「あの大スクリーンで観られるなら…」と楽しみにしていました。
2009年の一本目、そしてお正月にふさわしい劇場体験でした!
まず冒頭約4分のオーバーチュアで、かの有名なテーマ曲をたっぷり聴いて気分が盛り上がります。
始まりから前編の2時間半はあっという間でした。
途中インターミッションを挟んでの4時間弱…。圧倒されっぱなしでした。
1962年の作品ということで、当然ながらCG等は一切使われていない
本物の迫力は別格です。
砂漠の太陽、吹き渡る風、どれもが大スクリーンでの鑑賞を前提に撮られた芸術でした。
登場人物のほとんどがイギリス人俳優で言葉も英語というのは
現在の映画作りからすると違和感がありますが、
ピーター・オトゥール、アレック・ギネスを始めとする名優たちの若かりし頃の輝きを堪能できたのは嬉しかったです。
ピーター・オトゥールといえば「ヴィーナス」や「スターダスト」での老紳士だったり王様だったりの印象が強いし、
アレック・ギネスは「スターウォーズ」のオビワン・ケノービですから…!
また一番印象に残った登場人物はアリでした。
登場シーンから強烈です。
また戦局の流れに翻弄される他の人物たち(ロレンスを含め)と違って、信念を貫き通す強さに感動しました。
そのアリを演じた名優オマー・シャリフも「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」のイブラヒムおじさんという印象の方が先に来ているわけで…
このように時間の流れを遡って、有名俳優の初期の名演を大スクリーンで鑑賞するのは、それ自体なかなか貴重な体験だと思います。
第一次世界大戦でイギリスがとった卑劣な戦後処理、ヨーロッパ諸国の利害が衝突する中で翻弄されるアラビア(まだ石油というものが台頭していない)の脆さ、といった歴史についても改めてふりかえる良い機会になりました。
今年はこういった往年の名作をスクリーンでもう一度…という機会に多く恵まれそうで楽しみです。


