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「ココ・アヴァン・シャネル」と「ココ・シャネル」
JUGEMテーマ:映画
     
20世紀を振り返り始めているのでしょうか。
「エディット・ピアフ」や「サガン」など人物伝作品が続々と映画化されていますね。
そんな中でもシャネルという人物は特別なのか3本もの作品が作られています。

この夏から秋にかけてまずは2本。
予告編を比較した印象から「ココ・アヴァン・シャネル」だけ観るつもりでいたのですが、「アヴァン(ビフォー:before)」を観たら「アフター:after」にも興味がわいて、結局シャーリー・マクレーンのアメリカ版「ココ・シャネル」も観に行ってしまいました。

シャネルというブランドに関心が薄い私はココ・シャネルという人物について、全くと言ってよいほど前知識はありませんでした。
写真すら見たことがなかったのですが、オドレイ・トゥトゥの役作りがいかがなものだったのか知りたくて画像検索してみました。
そこにはクールで意思の強さを映したような瞳が印象的な女性の姿がありました。
オドレイ・トゥトゥは、なかなか良いキャスティングだったように思います。

作品としても、シャネルというブランドが出来上がるまでの道のりを、英国人実業家アーサー・カペルとのロマンスを軸にドラマティックに描いており、エンターテインメントとしてとても楽しめました。

20世紀初頭のフランス。
きついコルセットで締め上げられたシルエットと、羽飾り、リボン、フリルで大げさにデコレーションされた女性達のファッションが変化していく様子は興味深いものがありました。
馬車から自動車へ、生活様式の様変わり、第一次世界大戦、世界恐慌…多くの要因が関わっているものの、ココ・シャネルの発想とチャレンジが女性のスタイルを大きく変えて行ったのだということがわかりました。

アメリカ版の「ココ・シャネル」の方は、晩年の復活劇として描かれていますが、回想の中心は「アヴァン」と同様にカペルとのエピソードにあり、ブランドの復活にかける情熱の源も、やはりカペルへの想いだった…という展開なので、正直に言うと観る必要はなかったかな…という気もしています。

しかし、最初にパリに出てくるきっかけとなった将校エチエンヌ・バルサンとの出会いのエピソードなど、微妙に違う設定と描き方になっていて“比較”という意味で、なかなか面白いものがありました。

来年1月公開予定の3本目「シャネル&ストラヴィンスキー」も楽しみです。
カペルの死後、悲しみに沈むシャネルを元気づけようと、ミシア・セールという人物が様々な誘いを投げかけたそうです。
このミシアが主催するサロンにはジャン・コクトー、パブロ・ピカソ、ストラヴィンスキーなど多くの芸術家たちが集っており、その中での交流が描かれているのだと思います。
「春の祭典」をめぐるドラマだと予想しています。

3本の映画でも到底語り尽くせないほどドラマに満ちた人生だったようです。


| 映画 カ行 | 22:37 | comments(0) | trackbacks(17) |
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