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「(500)日のサマー」
JUGEMテーマ:映画
 
“This is not a love story.
It is a story about love.”

面白い!とても!
マーク・ウェブ監督、映画は初とのことですが素晴らしい作品でした。
よくよく調べてみたらダニエル・パウターの“Bad Day”のPVなど手がけていて、その頃から、都会の各所で頑張っている若者たちの“偶然の(運命の)”出会いというコンセプトを温めていたんですね…。

“運命の恋なんて、あるに決まってる”

日本版のこのコピーも良かったと思います。

“運命の恋に出会うまでは幸せにはなれないと信じている男の子、トム”が
サマーという女の子に出会ってからの500日。
時間軸の流れが行きつ戻りつのモザイクなので、
トムの心情という全景をパズルのピースを一つひとつはめこんでいくように眺める96分。
(徹底してトムの心情のみを描いているのもユニークなポイントでした。
サマー側の視点は最後まで謎です)

二人が上手くいっているとき、世界は輝いて見えて、道行く誰もが自分たちを祝福してくれるように感じ、
二人の関係が壊れたとき、全てが灰色に変わってしまう…。
感じている本人にしか見えないはずの世界を、こんなふうに見せられてしまったら、もうトムに共感するしかありません。
ラストは“やられた〜!”と思いました。

トムを囲む友人たちもユニークな存在感で良かったのですが、
中でも光っていたのは妹の存在!
要所要所に挟み込まれる彼女との会話がこの作品のかくし味です。

2009年中に見ていたらTOP10にも入っていたかも…!!
2010年はスタートから素晴らしい作品に出会えました!

サントラは映画のオープニングとまったく同じ始まり方をする構成になっています。
ナレーションもあのままです。
オープニングナンバーの“Us”は、この映画全体を流れるトーンそのもの。
軽快でちょっと捻りが効いていて、不思議な流れ。

ズーイー・デシャネル(サマー)のユニット“She & Him”も1曲参加しています。
「Please, Please, Please Let Me Get What I Want」
(トムがサマーの気を引こうと音量を上げるあの曲です)
ご本家“The Smith”のバージョンも入ってます。

私のiPodではローテーション中!



Mychael Danna,Rob Simonsen
Sire / London/Rhino
¥ 561
(2009-09-21)

| 映画 カ行 | 12:14 | comments(4) | trackbacks(14) |
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コメント
こんばんは。
『(500)日のサマー』はなんというかぞっとする映画でした。

SFでは普段何とも思っていない世界を視点をずらすことで不思議に感じさせる手法をやりますが、この映画は恋愛モノでそれをやってのけたような気がします。
メタ的にこの二人の恋愛を眺めると、なんとも虚しいというか・・・

サマーは相手の気持ちを想像する力が決定的にかけている気がしました。なんというか自己中心的(岡田斗司夫さん風に言えば「自分の気持ち至上主義」と言いますか)でトムの気持ちなんて考えていないよ、みたいな。
(その上かなしいことにその自由人的な魅力にトムは惚れてしまった気もするので、まったく哀れとしか言いようがありませんw)

だからトムも妹に恋愛相談するほど恋に対して未熟ですが、サマーも案外子供っぽい恋愛観なんじゃないか、だから「運命の相手を見つけたの!」って結婚した後、案外トムにやったことをやられるような、やられないような・・・

とにかくトムもサマーも自分勝手な理想の恋愛を求めていたっていうのは同じで、男女って(もっといえば人と人って)一体どこまで分かりあえるのか考えさせられた映画でした。
| ゴーダイ | 2011/01/13 10:01 PM |
ゴーダイさん、こんばんは。コメントありがとうございました。

人と人が分かり合うことって、確かに難しいことですね。
分かり合おうとして試行錯誤(実際に何らかの行動を伴う)を繰り返すなかで、やっと何とか分かり合えそうな人とめぐり会って、その関係を育んでいくのが人生の一部かな…と思います。

サマーは確かに“自分の気持ち至上主義”ですね。
でも、私はそれって嫌いじゃない。
「本当は嫌なんだけど…」と思いながら一緒にいてもらうほうが困ります。
本当に一緒にいたいときに一緒にいればいい。
相手の気持ちを想像する力に欠ける…というのも少し違う解釈をしています。
トムの気持ちがわかるからこそ、あのお気に入りの場所に来て(トムが現れるはずだから…という願いを込めて待っていたのだと思います)「あなたの言う通りだった(運命の出会いはある)」ということを最後に告げる。
そして、結婚相手に抱いた感情はトムに対して持っていた気持ちとは全く違う感情だということをはっきりと伝えるのも、彼女なりの思いやりだったと思うのです。
(ちなみにこのシーンのトムの演技に、私は心底グッときました。名演技だったと思います!)

オータムとの出会いもまた同じことの繰り返しになるかどうか…それは観客の想像に任されていることですが、私はサマーの時よりもちょっと進歩しているんじゃないかな?と思い描きました。
あのお気に入りのベンチでの別れのシーンで最後に
「幸せを祈ってるよ」と、限りなく陳腐な言葉を、でも心から告げたことで、トムは少し成長したんだと思ったからです。
いろんな解釈ができる…というのも、面白い映画の一部ですね。


| Yukiko T. | 2011/01/17 12:41 AM |
なるほど。そう解釈すればよかったんですね。

>トムの気持ちがわかるからこそ、あのお気に入りの場所に来て(トムが現れるはずだから…という願いを込めて待っていたのだと思います)「あなたの言う通りだった(運命の出会いはある)」ということを最後に告げる。

私これってダメ押しのとどめの一撃だと思っていましたもん。w
でもトムも鈍感だからこれくらいはっきり言わなきゃ分からないのも・・・いや、パーティに呼んで薬指のリング見せつけ攻撃で十分なような気も・・・

トムの「幸せを祈ってるよ」発言もやせ我慢の最後の見栄(涙)って感じでとっちゃいました。

この映画いろんな解釈ができて楽しいですね。
| ゴーダイ | 2011/01/17 1:07 AM |
あ、でもサマーは別にトムをベンチに呼んだわけじゃないんですよね。そう考えればサマーなりの思いやりと考える方が自然ですね。冒頭の「ジェニー・ベックマンはクソ女め」でこの映画を読み間違えました(すいません)。

なんだかつかみどころがないですねサマーは。
映画がトムの一人称でしたから全然サマーの本心が読めなくてネコのような感じがしました。
この映画の解釈のズレはやはりメタ的な構造にあると思います。意外とキャラクターが記号的で内面があまり描かれていないんですよね。
| ゴーダイ | 2011/01/17 1:22 AM |
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