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「モリエール 恋こそ悲劇」
JUGEMテーマ:映画
 
17世紀のフランスの喜劇作家モリエール。
後に「コメディ・フランセーズ」として成功する劇団を立ち上げたばかりの頃、
多額の借金に追われていた彼は、それを肩代わりしてもらうのと引き換えに、
お金持ちの商人ジュルダン氏の演技指南役を引き受けることになります。
その中で起こる出会いと別れ、笑いと涙の物語でした。

モリエール役のロマン・デュリスは、本当に素晴らしい役者さん!
観ている間はすっかり忘れていましたが、
「スパニッシュ・アパートメント」の主人公グザヴィエを演じていた彼じゃないですか!

エンディングが好きな映画を10本挙げるとしたら「スパニッシュ・アパートメント」は確実にその中の1本です。
爽やかで希望に満ちたラストシーンに心が晴れ渡りました。
この「モリエール」もラストが良かったです。
“どんな悲しみのなかにも、笑いの要素はあるもの”
心がほんのりと温かくなる素敵なエンディングでした。

ジュルダン氏を演じるファブリス・ルキー二も良かったです。
憧れの公爵夫人の前で自作の劇を演じることを夢見て練習に励むミーハーおじさんっぷりに笑いが止まりませんでした。
前に「Paris(パリ)」でも教え子の女子学生に恋する不器用な大学教授を演じていましたっけ…。

その憧れの公爵夫人セリメーヌを演じたのはリュディヴィーヌ・サニエ。
フランソワ・オゾン監督以外の作品で観たのは初めてかな…?
「8人の女たち」や「スイミング・プール」から何年も経ち、大人にはなっていても“小悪魔”的なオーラはそのままです。

物語のキーパーソン、マダム・ジュルダンを演じたラウラ・モランテも、ステキな女優さん…。
前に「モンテーニュ通りのカフェ」でピアニストの妻(兼マネージャー)を演じていましたが、知的で美しく、この役にはぴったりでした。


素晴らしい脚本、粒ぞろいの俳優、涙と笑いがたっぷりと込められた情感溢れる人間模様、あらゆる面で満足度の高い1本でした。
DVDが出たらもう一回観たいな!




| 映画 マ行 | 08:27 | comments(2) | trackbacks(2) |
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コメント
こんにちは。
モリエールは石膏デッサンでよ〜く観察したことがあるのですが、ロマン・デュリスさんは確かに似てますね。笑っちゃいました(「色がついてる!」と)。
恥ずかしながら私は、この人を描いたことはあるのに、この人が「喜劇」作家だとは知りませんでした。劇作家と言うのは聞いたことがあったのですが・・・機会があったら見てみようと思います。
| ゴーダイ | 2010/04/25 1:48 PM |
ゴーダイさん、こんにちは。
「色がついてる!」ですか(笑)
そう言われて思い出しました。確かに美術室で見たことがあります〜。

ここ数年フランスのコメディ映画が面白さを増しているような気がしています。
実際に面白くなっているのか、それとも自分が歳をとったせいで微妙なエスプリを理解できるようになったのか…。

シアターでも本当に大声で笑っているお客さんが大勢いました。フランス語を理解しているであろう客層もチラホラ…。その方々の笑いは5割増しくらいに感じました。セリフの面白さがストレートに受け止められるっていいなぁ…とうらやましかったです。
| Yukiko T. | 2010/04/26 9:49 PM |
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