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アガサ・クリスティ 「華麗なるアリバイ」
JUGEMテーマ:映画
 
今年はアガサ・クリスティ生誕120年にあたる年とのことで、
つい先月まで東京国際フォーラムでも「アガサ・クリスティ展」が行われていたり、いろんなところで名前を目にする機会がありました。
「ミステリの女王」と言われるアガサですが、この「華麗なるアリバイ」の原作「ホロー荘の殺人」はミステリだけでなく、9人の登場人物の人間模様や愛憎劇としての要素が色濃く、謎解きよりもむしろ、ドラマに対する評価が高い作品だそうです。

原作「ホロー荘の殺人」にはポアロが登場するそうですが、アガサ本人が戯曲化したとき、ポアロの存在を削除したそうで、この映画もその戯曲版にのっとって作られています。
名探偵が謎を解く…というスタイルではなく、ストーリーの進行とともに、それぞれの人物の背景が見えてきて、観客自身が目撃者となるクライマックスで全てが明かされる形式でした。

上院議員とその妻が、とある週末、郊外の別荘に知り合いを招き、
そこに集まった9人の男女、そして1人が殺され、残りの8人は全員が疑わしい…
ひとことで説明すると、そのようなミステリです。

全員に動機があるし、全員が怪しく見えてしまって、すっかり翻弄されました。

アガサ・クリスティ作品で、これの一つ前に観た映画は2008年のお正月に鑑賞した「ゼロ時間の謎」でした。
奇しくもこちらもフランス映画。
同様に別荘地で起こる殺人事件をあつかったミステリです。
アガサ・クリスティ作品の面白味の一つに、この上流階級の人々の描写という要素があると思います。この「華麗なるアリバイ」も、そういった意味でも面白かったです。

ミステリ映画の感想はネタバレせずに書くのが難しいので、
最後にタイトルの意味が分かるところが味わい深く、ちょっぴり切なかった、とだけ記しておきます。
名探偵の華麗なる推理だけでなく、こういうドラマもなかなか良いものです。





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華麗なるアリバイ
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