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「脳内ニューヨーク」
JUGEMテーマ:映画
   
チャーリー・カウフマン初監督作品。
主演はフィリップ・シーモア・ホフマン。
なかなか難しい…。
人は死ぬとき、脳内に自分の一生が走馬灯のように流れる、という話を聞いたことがあります。
この映画はそんな作品かな…と思います。

思い出すのは、あくまでも自分ですから主観の世界です。
他人は“自分が解釈したところのその人”ですから、ある意味自分自身の投影でもある…と、そんなことを考えました。

ニューヨーク(あるいはトウキョウでも良いのですが)
これだけ多くの人がひしめきあって生きている場所で、
そこに繰り広げられる世界は一つではなく、生きている人の数だけ世界がある、とも言えるような…。

原題の「Synecdoche New York」
シネクドキは“比喩”の一種で、部分が全体を、または全体がその一部を表しているというような意味合いだそうです。

「人はだいたい同じ」
「人は一人ひとり違う」
この二つは前後の文脈が違えば、両方とも「そうかもね」と思える言葉です。
「人は孤独なものだ」
「人は独りでは生きていけない」…これも同様。

個性的で平凡、
寂しがりやで人付き合いの苦手な舞台演出家ケイデンを
フィリップ・シーモア・ホフマンは見事に演じていました。

脇をかためる女優さんが、また素晴らしかった…。
妻アデルにキャスリーン・キーナー。
劇場スタッフ、ヘイゼルにサマンサ・モートン。
出演女優クレアにミシェル・ウィリアムズ。
セラピストにホープ・デイビス。
その他、エミリー・ワトソン、ダイアン・ウィーストなどなど。

一筋縄ではいかない奇抜なストーリー。
娯楽性…という意味では厳しいですが、ちょっといつもと違う脳内体験をしてみたいという方には良いかも。



| 映画 ナ行 | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
「南極料理人」
JUGEMテーマ:映画
 
主役は料理

美味しそうなものは美味しそうに、
不味そうなものは不味そうに、
存在感のあるものは「これでもか!」というインパクト。

とにかく出てくる料理という料理、すべてに「おぉ〜〜!」と思わされた125分。

それもそのはず。
フードコーディネーターはドリームチームとも言えるお二人。
「かもめ食堂」や「めがね」でお馴染みの飯島奈美さんと
「ハンサム★スーツ」の榑谷孝子さん。

「かもめ食堂」ではシナモンロール、
「めがね」では宇治金時、
「ハンサム★スーツ」の大衆食堂こころ屋のメニューの数々…
スクリーンで燦然と輝く料理の数々をコーディネートしてきたフードスタイリストさんたちの夢の共演です!

作品そのもののクオリティも素晴らしかったです。
これが長編初監督とは思えない若手、沖田修一さん。
脚本も沖田さんの手によるもの。
この若手監督の存在をしっかり覚えておこうと思いました。

物語そのものは舞台が南極であることを除けば、とても平凡な日々の営み。
ドラマというドラマは何もないのに、観終わってからじわじわと感動。
こころがほっこりと、心地よい温かさに包まれます。
小津安二郎作品を観終わったときの感覚に近いような気もします。

主演の堺雅人さんは、去年から大いに注目していた俳優さん。
「アフター・スクール」「ジャージの二人」「クライマーズ・ハイ」
笑顔ひとつで何通りもの複雑な感情を表現してしまう希有の才能をお持ちの実力派。
あのおにぎり、食べてみたいです〜〜!!

私にとって邦画の当たり年だった去年と比較すると、今年の邦画は寂しいかぎり…と思っていましたが、ここにきてこんなにステキな作品に出会えるとは感激です。
近所のシネコンでやってるなら、もう一回観たいくらい。

残念ながらやってないのでレシピ集を眺めてがまんしますか…


| 映画 ナ行 | 22:37 | comments(4) | trackbacks(9) |
「ノウイング」
JUGEMテーマ:映画
 
最近のニコラス・ケイジの出演作選びには
首をかしげたくなるものが多い…。

この作品、かなりのトンデモ映画です。
でも、決して駄作ではなく、観客をグイグイと物語に引き込む強さがありました。
予告編から受けた印象とは、また違った展開に驚きつつ、
半ばあきれながらも、観終わったときには、
案外楽しんでいた自分に気づく…そんな映画体験でした。

「未知との遭遇」からは32年経っているのか…としみじみ考えました。

ニコラス・ケイジの人物設定に意味不明な部分が多い…という感想をよく見かけます。
多少、スピリチュアルへの関心や、キリスト教の知識がないと難しいかもしれません。
ニコラス・ケイジの苦悩(妻を亡くしたシチュエーションと、その後の父親との断絶)が、あのラストで救われていくところがポイントだったと思います。

“おすすめ”か…と問われると微妙ですが、
個人的には「¥1000なら、劇場で観ておいた方が良いんじゃない?」と答えておこうと思います。
去年「地球が静止する日」で「金返せ〜!」だった人も、
これだったら「¥1000なら良いか…」と納得できるレベルではあったかな…と。






| 映画 ナ行 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(14) |
「夏時間の庭」
JUGEMテーマ:映画
 
静かにじんわりと、心にしみる映画でした。

オルセー美術館20周年の記念企画のひとつとして
美術館全面協力のもと制作された作品とのこと。

高名な画家を大叔父に持つ老女。
画家の残した家と、価値ある美術品の数々に囲まれて静かに暮らしつつ、
世界各地で開催される画家の回顧展や画集の出版など、
その功績を世界に広める活動も行っている。

老女と画家の間には、姪と叔父という以上の関係があったのかもしれないと想像させる会話もあり、
家、家具、調度品、そして人々、
それぞれに秘められた歴史がありそうで…
物語に入り込むのではなく、少し遠まきに、遠慮がちに眺める
まさに美術館に展示されている美術品を鑑賞するような映画鑑賞でした。

老女の死後、それらを相続することになった
三人兄弟たちと、彼らの子ども(老女の孫たち)をめぐり
それぞれの事情や思いを通して、家と家族の絆や
物と人との絆について考えさせられました。

家具や花器などは、美術品である前に実用品であり
暮らしのなかにそれがある時の温かみと
展示ブースに収まったときのひっそりとした寂しさ、
そのギャップが切なく感じられました。

相続人のひとり、ニューヨークに住む長女アドリエンヌにジュリエット・ビノシュ。
珍しく金髪に染めて、サバサバしたリアリストを演じていました。
彼女の恋人役で、ワンシーンだけ登場していた男性はクリント・イーストウッドの息子さん、カイル・イーストウッド。
そういえば、どことなく似ていたような…。






| 映画 ナ行 | 23:53 | comments(2) | trackbacks(5) |
「7つの贈り物」
JUGEMテーマ:映画
 
公開初日に観に行っていたのですが、
なかかな記事をUPできずにいました。
何だかちょっと微妙です…。
(でも一応、観賞の記録として書いておくことにしました)

決して悪い作品ではないんです。
でも日本では、宣伝のやりかたが良くなかった気がします。
やたらと「感動作」と煽っている感じの広告が雑誌やネットで展開されて
劇場予告も、ストーリーの要点をほとんど見せつくしている上に
「あなたなら受け取れますか?」というコピーが…。

映画冒頭の911コールで、ストーリーのほぼ全体が見えてしまい
ウィル・スミスの本来は献身的と言える行動が
何だか「わがまま」とか「自己満足」と思えてしまう面も…。

前情報なしで観賞していたら、
もう少し違った印象を持ったかもしれません。

主演のウィル・スミスをはじめ
ロザリオ・ドーソン(エミリー)やウディ・ハレルソン(エズラ)
俳優陣は、なかなか良くて楽しめました。
特にウディ・ハレルソンは普通の善良な市民を演じているのを初めて観た気がします(笑)
| 映画 ナ行 | 08:40 | comments(0) | trackbacks(15) |
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