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「ザ・ウォーカー」
JUGEMテーマ:映画
 
デンゼル・ワシントン主演。
廃墟となったアメリカの荒野を西に向かって歩きつづける男の話。
ちょっと苦手なアクション&バイオレンス要素も多分にあったのですが、
ストーリーのユニークさ、テーマの興味深さ、凝った撮影と構図…等々、見どころが多く満足度の高い映画でした。

原題は“The Book of Eli”
イーライ(Eli)が運んでいるThe Book。
「空が光った(最終戦争を意味する)後、生き延びた人々は、この本を焼き払った。戦争の原因をつくったものとして…」
ということで、その本がNo.1ベストセラーの“あの本”であることはすぐに分かります。
イーライの前に立ちはだかる街の支配者カーネギー(ゲイリー・オールドマン)が、人心を支配するための“言葉”欲しさに奪おうとするのですが、その“本”に隠された秘密が明らかになった瞬間は衝撃でした。
人々が焚書としたはずの本なのに、なぜこの1冊だけがその難を逃れたのか…
「そうだったのか!!」と思い返すと結構たくさん伏線がひかれていたことに気づきました。

オープニングからずっとグレー、あるいはセピア調の陰影が強調されたモノクロに近い色調の画面が続きます。
荒野や廃墟のシーンはシンプルながら凝った構図の連続で、ある種の劇画を思わせる雰囲気でした。
イーライが最後にたどり着く場所でやっとカラーの色調となり、それだけで何だか感動してしまいました。(ネタバレになってしまうので、その場所の名前と様子が書けません。もどかしい…!)

監督のヒューズ兄弟と脚本家のゲイリー・ウィッタは2013年公開予定の実写版「AKIRA」のスタッフとして名前が挙がっています。
この作品のトーンを見る限り、かなり期待できそうな気がします。

バイオレンス描写がちょっとドギツイのですが、近未来、最終戦争後の世界、SF、宗教といったキーワードに関心がある方なら一見の価値あり、だと思います。



| 映画 ア行 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(10) |
「アイアンマン2」
JUGEMテーマ:映画
 
アメリカでも公開されるやいなや記録的な興行収入をたたき出した本作。
観るのがとても楽しみでした。
予告編を観た段階でも、悪役のミッキー・ロークの怪演ぶりが伝わってきて、新キャラクターのスカーレット・ヨハンソンも敵か見方かわかりませんでしたが、何やらかっこいい感じで、とにかく期待が高まる一方だったのですが、その期待は裏切られることなく、最初から最後まで(例によってエンドロールの最後の最後まで)楽しめるエンターテイメントでした。

ロバート・ダウニー・Jr.演じるとニー・スタークは実写にもかかわらず劇画調に見えてしまうくらい、表情もポーズもキャラクターとして完成しています。
1に引き続き、ペッパー・ポッツとのかけあいが面白く、息の合ったコンビネーションを楽しみました。

ローズ中佐は1のテレンス・ハワードに代わってドン・チードル。
2の方がローズ中佐の活躍は見ものなのに、テレンス・ハワードはもったいなかったのでは?
逆にドン・チードルがラッキーだったと言うべきか…。

スターク社のライバル、ハマー社の社長を演じたサム・ロックウェルも上手かったです。
かっこ悪さをこれほどまでに完璧に演じるのは、かえって難しいような気がします。

スカーレット・ヨハンソン演じる謎の秘書。
アクションシーンが驚きの連続!楽しませてもらいました。

ミッキー・ロークの悪役もハマリ役でした。不敵な笑みが何とも不気味で憎々しさがにじみ出ていました。

その他、主要な登場人物、全員が上手いキャスティングで、みんなそれらしくて、ストーリーも何のひっかかりもなく進んでいくのですが、逆にキャラクターの面白さだけが先行して物語そのものは深みがなく、物足りなさが残ります。
トニー・スタークとペッパー・ポッツのロマンス、
父ハワード・スタークがトニーに残したメッセージなど
良いエピソードはそれなりにあったのですが…。
悪役のアイヴァン・ヴァンゴの物語に掘り下げ方が足りなかったことが要因じゃないかと感じました。

とは言っても「そのキャラクターの描き方の面白さだけでも十分観る価値あり」のエンターテイメント。
3が作られたら、やはり観に行くと思います。



| 映画 ア行 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(21) |
「運命のボタン」
JUGEMテーマ:映画
 
キャメロン・ディアス主演のサスペンス?
この映画のカテゴリ分けは難しいです。
不条理系心理劇、ちょっとSF…まぁ言ってしまえば「Xファイル」的。
原作は短編小説とのこと。なるほど…という感じです。
短編小説の場合、不条理な謎が、謎のまま終わるのは良くあるパターン。
原題は“The Box”

時代は1970年代後半。場所はバージニア州。
主人公ノーマ(キャメロン・ディアス)は教員。
夫アーサー(ジェームス・マースデン)はNASAの職員。
家の玄関にある朝、謎の箱が届くところから物語は始まります。
箱の中身は意味不明の「ボタン」
箱に入っていたメッセージ通り、その日の夕方スチュワード(フランク・ランジェラ)と名乗る男性がノーマを訪ねて来て謎めいた提案をします。
「このボタンを押すと、あなたの知らない誰かが死にます。そしてあなたは100万ドルを手に入れます」

出演俳優が魅力的だったので観に行きましたが、キャスティングという点で納得だったのはフランク・ランジェラぐらい。やたらと圧迫感のある謎の男を見事に演じていました。
主演の二人は、なぜこの人たち?という組み合わせです。
二人とも本来のハマリ役を離れてシリアス系のドラマの演技をしてみたかったのかなぁ…。
キャメロン・ディアスは「私の中のあなた」同様に“我が子を思う母親”の演技をたっぷりと見せてくれました。
…けれどもやっぱり、彼女の本領発揮というコメディ系の演技が見たいところ。
次回作「ナイト・アンド・デイ」(共演:トム・クルーズ)の予告編も見ましたが、こちらの期待が膨らむばかり。

この作品のスタッフはチェックしていなかったのですが、監督のリチャード・ケリーって「ドニー・ダーコ」を撮った人だったんですね!
「運命のボタン」も「ドニー・ダーコ」が面白かった、という人だったら、きっと楽しめると思います。

また、1970年代のインテリアやファッション、車など上手く揃えられていて、その点も見応えありました。
個人的には観て良かったと思っていますが、広くおすすめできる感じではありません。

「ドニー・ダーコ」的SF感がOKな人、
不条理系の舞台劇などが好きな人にもいいかも。

そういえば「ドニー・ダーコ」には続編の話があったようですが、そっちはどうなったんでしょうね…?どっちにしてもリチャード・ケリー本人が関わっていないらしいので、期待はできないと思いますが。






| 映画 ア行 | 21:47 | comments(3) | trackbacks(9) |
「アドベンチャーランドへようこそ」
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ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
¥ 2,909
(2010-04-21)

JUGEMテーマ:映画
 「アドベンチャーランドへようこそ」と言っても、うちの近所のあのテーマパークの話ではありません(笑)

1987年の夏。
大学院への進学を控えての夏休みにヨーロッパ遊学を計画していた主人公ジェームス君でしたが、父親の収入が減ってしまったため費用を出してもらえなくなり、おまけに進学にかかる費用も一部自分で稼がなければいけない状況となり泣く泣くマンハッタンを離れ実家(ピッツバーグ)に戻ってアルバイトを始めます。
実務経験がほとんどないジェームスを雇ってくれる場所は地元の遊園地「アドベンチャーランド」だけ。
そこで出会った同世代のさまざまなタイプの仲間に囲まれて過ごす、一夏の青春…という作品でした。
恋愛、家族、進学…いつの時代も若者の悩みは変わりませんね。

ちょうど去年の今頃「キミに逢えたら」(原題:Nick and Norah's Infinite Playlist)という面白い青春映画を観ました。これは原題の“Playlist”が示すとおり、iTuneの時代の青春ラブストーリーです。主人公ニック(マイケル・セラ)は好きな女の子に、自分が編集したCDをプレゼントしていました。

この「アドベンチャーランドへようこそ」の見どころは時代設定が1987年であること。
携帯電話なんてまだ誰も持っていない、女の子の家に電話して家族に伝言…という時代です。
そして主人公のジェームスも同じように自分で編集した音楽を女の子にプレゼントしますが、こちらはカセットテープです。

いつの時代にも、自分の好きな音楽を通じて自分というキャラクターを知ってもらおうという男の子はいるものですね…。「キミに逢えたら」のニックも「アドベンチャーランド」のジェームスもとってもイイ奴で、私は好きなタイプ。(我が良人がまさにこのタイプだったりします)

1987年頃のアメリカ文化って、ちょっとダサめの時代…という扱いらしいのですが、個人的には懐かしい感じ。この主人公たちって実は私にとって全く同世代なんですね。
ホットな女の子として登場するキャラクターはシンディ・ローパーみたいなヘアスタイルでメイクはマドンナ調だったり。ディスコでのダンスなんか、まさに80年代の雰囲気でした。

主人公ジェームスを演じるのはジェシー・アイゼンバーグ。「イカとクジラ」「ハンティング・パーティ」などで見たことのある俳優さん。優秀だけど経験が足りない頭でっかち役が続いている気がしますが、今回のジェームスもその典型。
せっかく出会った良い感じの女の子に向かって、最初に自分の過去の失恋話から始めてしまうあたり、自意識過剰の頭でっかち君の不器用さ炸裂という感じでした。なのでもっとベタな展開になるかと思いきや、結構いろんな人間関係をからめての(時代、宗教、差別…etc…)ドラマでした。

ヒロイン、エムを演じるのは今をときめくクリステン・スチュワート。トワイライトシリーズよりは少し明るめのキャラクターですが、家庭に問題を抱えていてやっぱり少し陰のある女の子。

アドベンチャーランドでメカニックマンとして働いているマイク役にライアン・レイノルズ。マイクは皆より少し年上の兄貴分的存在。予告編を見た時点では、もっと善人かと思っていたんですけどね〜…。

「キミに逢えたら」のニック(マイケル・セラ)も似ている感じでしたが、不器用ながらも一所懸命な主人公の奮闘というのが見ていて気持ちの良いところ。どちらも、思惑通りにいかず空回りする事態に凹んだりしながらも、ただ周りのせいにするのではなく、自分で何とかしようと行動を起こしていくところに好感が持てます。

「キミに逢えたら」が好きな人だったら結構楽しめる青春映画だと思います。
描かれている文化が、ややマニアックなのと、ハッパネタ系のエピソードが結構出てくるので日本での劇場公開は無理だったのでしょう…。
DVDでも十分楽しめる作品だと思います。



| 映画 ア行 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(7) |
「ウルフマン」
JUGEMテーマ:映画
 
クラシカルなホラー映画でした。
観に行った目的は出演している役者さんたちだったので、ホラーの部分はほとんど目をつぶっていました(笑)
心理的な恐怖だと、まだ耐えられますがスプラッター系はどうも…。

主演はベニチオ・デル・トロ。
陰があって、少し狂気をはらんだ役どころはぴったりでした。
狼男のメイクはやや作り込み過ぎた感がありましたが…。

最大の見どころはアンソニー・ホプキンスの怪演でした。
デル・トロ vs ホプキンス(父と息子対決)
残念だったのは脚本上、ホプキンス演じるタルボット卿の人柄があまり掘り下げて描かれていなかったこと。
アンソニー・ホプキンスなら、いくらでも役に深みが出せたと思うのですが…。

そしてもう一つの見どころはエミリー・ブラント!
タルボット卿同様に、脚本での描かれ方が不足しているため、デル・トロ演じるローレンスとの心の交流もあまりに唐突で数々の疑問が残りますが、それはイマジネーションで補うとして、とにかく絵になる二人でした。
(婚約者が亡くなって、しかもあんな亡くなり方をして、間もなく、その弟に心惹かれる??もっと葛藤があってしかるべきでしょう!!本当に問題ありの脚本でした)

ゴシックホラーとして理想のキャスティングだったと思います。

フランケンシュタインやドラキュラと並んで、一定のファン層がついている狼男ものですから、DVDなどで末永く観継がれていくことでしょう。
変身のシーンや人々に襲いかかるシーンなどの狼男ならではの箇所は、なかなか上手く作られていたと思います。

しかしドラマとしては大いに不満が残ります。
とにかく、せっかくの役者をそろえておきながら…というもったいなさばかりが目につきました。
結構重要な鍵を握るジプシーの老女にもジェラルディン・チャップリンという素晴らしい配役をしておきながら、全く活かせていなかったのも残念でした。










| 映画 ア行 | 20:38 | comments(0) | trackbacks(4) |
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